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帰宅前の「やり忘れた」を未然に防ぐテクニック、教えます!

今日もよくがんばった。仕事も終わり片づけをし、パソコンも電源を落としたところで…やり忘れの仕事に気づいてしまった。

そんな経験ありませんか?筆者はあります。「うわっ、やってしまった」こんな経験何度もあります。

そのときの絶望感といったら、言葉にできないほどです。

悔しくて、悲しくて…ついさっきまで感じていた解放感が、一瞬にして後悔に変わりました。みなさんも、同じ経験をしないよう「やり忘れた」をしないで帰宅しましょう。

忙しいとついつい忘れがちです

筆者が会社員だったころ、仕事が終わったときは片付けながら、明日やることをメモしていました。その片づけをしているときに、やり忘れをよく発見し、続きをやるはめになったことは何回もありました。

一番後悔したのは、パソコンの電源まで落としたのに、机の上を整理整頓したのに、それでもヒョッコリやりかけの仕事がでてきたときは、なぜあの時ここにしまってしまったんだ、と後悔で胸がいっぱいになりました。

忙しいときは、つい後回しにしようと思って机の端にポンと置いておいた書類が、そのまま忘れ去られ、他の書類の下敷きになり…

みなさんも経験ありませんか?つい置いただけだと、置いたことすら忘れて何かの下敷きにしてしまうこと。それが帰るときになってでてくると、とてつもない後悔が襲ってくることを。

そういうことをなくすためにも、筆者は机の上を整理しながら仕事を進める術を覚えました。そうすれば仕事も机も片付き、一石二鳥な気がしたからです。そしてもう一つ、筆者がやった工夫は、クリアファイルを一つ用意したことでした。

クリアファイル一つで何が変わるのか?

筆者が「やり忘れた」を防ぐためにしたことは、クリアファイルに急ぎでないけど、今日やらないといけない仕事を入れたことでした。

その中に入れておくだけで、書類を失くす恐れもなく、かつ、仕事の合間にそのファイルの中を確認し、入っていたらその仕事を進めればいいわけです。だからといって、そのファイルをわからないような場所に置くのは止めてください。

筆者はそのファイルの存在を忘れないように立てて置いたり、目立つ色のファイルを使っていました。そのファイルを作ったことで、あとでやろうと思っていた書類を探す手間も、やり忘れも防ぐことができたのです。

たかだかファイル一つで何が変わるんだ、そう思う人も多いでしょう。しかし、実際に筆者のやり忘れはあきらかに減ったのです。

そして、どこに置いたかわからなくなって、あちこち探す手間も大幅に減らすことができたのです。もし、やり忘れたをしてしまい、なかなか帰れないのなら、一度試してみませんか?