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最も重要なことは笑顔!?お客様を出迎えるときの基本事項

会社にお客様がいらっしゃったとき、どのように対応していますか。

自分の仕事が忙しいから、仏頂面で出迎えていないでしょうか。

どんなときだって、お客様を出迎えるときは笑顔が基本です。

あなたが会社の代表なのです。

意識して口角をあげ、笑顔を作りましょう。

来客対応ほど面倒な仕事はありません

筆者が会社員だったころは、ずっと下っ端社員だったので、来客対応は筆者の役割でした。

どんなに忙しくても

どんなに仕事が立て込んでいても

古い体質の会社だったからなのか、お茶出しは女子社員しかやっていませんでした。

だからといって、女子社員の方が仕事が楽なのかといったら、そんなことはありません。

男性社員の方と同じように残業だってするし、仕事量だって同じです。

それでも、どんなに忙しくてもお客様がいらしたら受付し、お茶出しをしていました。

忙しいときの来客だと、仕事のことが気にかかり、顔が引きつってしまって笑顔で出迎えることができなかったときもあります。

また、もともと営業スマイルは得意ではなかったので、真顔で対応してしまうこともありました。

そんなときに、いつでも笑顔で対応できる人がすごく羨ましいなと感じていました。

笑顔の方が感じがいいですし、なによりも親しみやすいです。

会社の印象としても、笑顔の方がずっとよくなりますよね。

以前勤めていた会社では、どんなに忙しくても笑顔で対応している先輩社員の方いました。

いつもその方の笑顔を見て、にこにこしていて羨ましいなと思っていました。

あるとき、なぜ先輩がそこまでいつもにこやかな対応ができるのかヒントを得ることができました。

その先輩はある秘密道具を使っていたのです。

笑顔の秘密とは

筆者が勤めていた会社で、いつもにこやかな対応をしていた先輩

その先輩の笑顔の秘訣とは…

それは、電話の近くに小さい鏡を置いていることでした。

座るとちょうど口元が映るくらいの位置に置いてあり、電話にでると自分の口元を見ることができました。

その先輩は、電話の近くに置いてある鏡を見て、いつも口角が上がっているかをチェックしていたそうです。

その話を聞いたとき、笑顔が得意じゃないからと、真顔で対応していた自分が恥ずかしく思えました。

誰だって不得意なことはありますよね。

その先輩だって、最初からにこやかな対応ができたわけではないですし。

それでも、できないからとあきらめるのではなく、どうしたらできるのかを考えることが、重要なのではないでしょうか。

笑顔をなかなかだせないのなら、どうすれば笑顔になれるのか鏡を見て練習したり、意識的に口角を上げるよう努めたり。

できないと思って何もしなければ、成長はありません。

もし、笑顔が苦手でできないと思うなら、どうすればできるのかを考えてみませんか。

意識的に笑顔でいるだけでも、効果はありますよ。