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同僚に付き合い残業するよりハッキリと帰ると言う方が評価される理由

周りが残業していると、自分は仕事を終わって帰れる状態でもなかなか帰れないことってないですか。

手伝うことはあるか確認しても、特にないと言われても、なんだか帰りにくいですよね。

周りはいつまでも忙しそうに仕事をしていたら。

なんだか自分だけ先に帰ることに引け目を感じてしまって…

筆者自身も、それで残業をした経験は何度もあります。

しかし、そうやって付き合い残業をしたからと言って、メリットは何もないのです。

自分が嫌われたくないだけですよね

筆者が会社員だったころは、自分の仕事が終われば、手伝いの有無を確認せずとも帰っても大丈夫な会社でした。

手伝いが必要かどうか確認しても、結局はみなさん必要ないとおっしゃるので、だんだんと聞く習慣がなくなったそうです。

そのため、筆者も新人の頃は何か月か帰る前に確認していましたが、だんだん確認せずに帰るようになりました。

それでも、帰れる状態が筆者だけ…

そんな状況だとしたら

「お先に失礼します」

なんて言いにくいですよね。

片付ける素振りすら、見せるのも気が引けますよね。

その気持ち、よくわかります。

悪いことなんて一つもしてないのに。

きちんと仕事を終わらせて帰るだけなのに。

それなのに、みんなが忙しそうにしていると帰りにくい

そんな状況であったとしても、帰れる人は平気で帰れるのでしょう。

しかし、筆者は無理でした。

「あいつだけ先に帰りやがって」

そう言われるのが怖かったのです。

だから、特に急ぎでもない仕事を残業しながら進めたこともありました。

少しでも残業すれば、陰口をたたかれないと思ったのです。

でも…

そんなことをして何の意味があるのでしょうか。

就業時間に仕事が終わらない人

そう評価されるだけではないでしょうか。

ここは心を鬼にしましょう

みんなが残業しているから、なんだか帰りにくい

その気持ちはよくわかります。

陰口を叩かれるのが怖い気持ちもよくわかります。

実際に筆者もそうでしたから。

ただ、みんなと付き合って残業しても、何かメリットはありますか。

みんなと残業しただけですよね。

それで評価が上がるわけでも、お給料が上がるわけでもありません。

むしろ、仕事が遅いだけだと評価されてしまうのです。

先に帰ることは悪いことでもありません。

陰口を叩かれる筋合いもありません。

就業時間内に仕事をきちんと終わらせられたあなたの方が、よっぽど仕事ができるのです。

残業をすれば、その分会社の負担は多くなります。

電気代のコストだってバカになりません。

みんなのお給料を上げるためには、少しでも残業を減らしてコストを削減した方が、よっぽど効果的です。

あなたはそれに貢献しているのです。

自分に負い目を感じる必要は全くありません。

就業時間内にきちんと仕事を終わらせ、さっさと帰りましょう。

そして、周りにもそれが仕事のやり方だと、あなたが手本を見せていきましょう。