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夏休みを有意義に過ごすために、率先して仕事を手伝いましょう

みなさんは夏休みの予定をもう決めましたか。これから決めるという方も、もう決めたという方も、夏休みは誰にとっても待ち遠しいものですよね。

学生時代に比べれば、長期のお休みではないかもしれませんが、それでも連休で旅行にいったり、いろいろな体験をしたり…考えただけでわくわくします。

しかし…

夏休みを楽しみにしているのは、あなただけではありません。みんな、連休を楽しみにしているのです。我先にと、自分だけ連休をとって周りの人はおかまいなし。そういうわけにもいきませんよね。

みんなが気持ちよく夏休みを迎えられるためにも、率先して周りの仕事手伝いましょう。

会社で休みは決まっていませんでした

筆者が会社員だったころは、会社でお休みが決まっていなかったので、お盆休みというものはありませんでした。そのため、部署内で調整して、順番にお休みをとっていました。

もちろん家族がいれば、お盆にお休みをとって里帰りしたい。そう思うのは当たり前ですよね。でも、誰かしらは出勤しないといけないのです。自分がお休みのときには、誰かしらがフォローしてくれるのですから。

筆者はもともとお盆にお休みしないとイヤだというタイプではなかったので、夏休みはお盆とずらしていました。その分、お盆にお休みをとった先輩方の仕事を引き継ぎ、お留守番をしていました。お休みをずらしたことで、思わぬ特典をたくさん受けられました。それは…

先にお休みをとった先輩方が、その後筆者が休むときに、すごく協力的になってくれたことでした。自分たちがいろいろ仕事を任せてしまった分、挽回しないと、と思ってくれたのか、いろいろ引継ぎがあったのですが快く引き受けてくれました。

また、仕事が立て込んでいて夏休みがとれそうもない年は、代わりにやっておくから休みな、と言って仕事を引き受けてくれた時もありました。

休みのときはお互い様です

いろいろ先輩が仕事を引き受けてくれたのは、筆者が先輩たちの仕事を完璧にこなしたから、決してそういう訳ではありません。(だからといって、ミスばかりということでもありません)お休みのときはお互い様そういう気持ちを持って、先輩たちの仕事を手伝ったからです。

誰だって夏休みは楽しみにしているものです。長期休暇でリフレッシュしたいのです。そんなときに、いろいろ仕事が片付かなかったら、心置きなく休むことなんてできないですよね。

でも、やっておくので大丈夫です、と言ってくれる人がいたら、安心して休むことができませんか。出社したら、その人が休むときは代わりにがんばろうと思いませんか。

みなさんにはぜひ、周りの方の仕事を率先して引き継いでほしいのです。そうすれば、周りの方の仕事がはかどるだけではなく、みなさんが休むときに心置きなく休暇を楽しむことができるのです。

お休みのときはお互い様

こういう気持ちを持って、お互いが気持ちよく夏休みを迎えましょう。