週末だけでもOK!自宅でできる各種サロン副業のススメ
週末だけでもできる!?
今や女性にはすっかり身近な存在になったネイルサロンやリフレクソロジー。
自分でできたらいいな、と思ったことはありませんか?
実は、今こうしたサロン関連を副業にする人が増えているんです。
本業のない週末や休みの日だけ、ネイリストやリフレクソロジストになるというわけです。
もちろん事前の下準備は大切ですが、決して不可能なことではありません。
今回は週末サロンの始め方をざっくりご紹介します。
まずは資格を取る
何はともあれ、まずは資格を取らなければ始まりません。
開業自体は資格がなくてもできますが、誰だって「○○検定△級」というように腕前が証明されているサロンを選びたいですものね。
これは安定してお客さんに来てもらうためにも大切です。
一口にサロンと言っても、いろいろあります。
ネイル、リフレクソロジー、ヨガインストラクター、アロマセラピストなどが人気です。
資格を取るまでの期間はリフレクソロジーが一番短いようですね。
ネイリストやアロマセラピストは知識や技術を習得するのに時間がかかりますが、元々興味があれば続けられるでしょう。
逆に言えば、興味がないことを「副業にしたいから」と思ってもなかなか開業までたどり着けません。
資格を取るとき全般に言えることですが、「好きこそ物の上手なれ」です。
自宅でサロンを開く
さて、無事資格を取れたら次は週末サロンをする場所を決めましょう。
自宅にサロンにできる部屋があれば一番楽です。
新しく費用がかかりませんからね。
自宅が賃貸物件の場合は、契約条項を確認しておきましょう。
おそらく「利用条件:居住のみ(○名)」というような記載があると思います。
この場合、こっそり開業すると大家さんからお咎めを受けてしまうことがあります。
口で注意される程度ならいいですが、「契約違反ですから出て行ってください」なんてことになったら副業どころではありませんよね。
このため、賃貸に住んでいる方が自宅サロンを開業するのはちょっと厳しいかもしれません。
持ち家の場合はスペース次第ですが、くれぐれもご家族や近所の方に迷惑のかからないよう配慮をお忘れなく。
「あそこの人、会社員のはずなのに副業やってる!脱税してるんじゃないの!?」なんて要らないお節介をやく人はどこにでもいるものです。
教室のネイリストやセラピストになる
自宅で開業するのが難しければ、どこかの教室やサロンに所属するという方法もあります。
求人誌などで「WワークOK」としているところを探してみましょう。
ただし、この場合はアルバイトになりますので本業に支障が出ないよう、気をつけなくてはいけません。
こっそり副業して見つかって、本業をクビになったら元も子もないですからね。
副業だけで終わらせない!
週末だけ副業、いかがでしたか?
気になる所得税も、週末だけの副業ならクリアできる可能性が高いです。
特に最初のうちは、資格を取るまでの経費と差し引くとさほど所得にならないことも。
それはそれでちょっと悲しいですが、税金が増えてしまうよりはマシですよね。
副業だけで終わらせず、経験を積んで将来転職するという道もあります。
サロン関連だけでなく、興味のある分野で副業をしてみるのはメリットが大きいのではないでしょうか。
楽しんでできる副業で、お財布もメンタルも満たしましょう。