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就職活動で初めて腕時計をする学生は1日も早く慣れておいた方が良い

携帯電話を見ればわかるから、今までは時計をする必要がなかった――。そんな人でも、就職活動をきっかけに腕時計をするようになるかもしれません。初めて腕時計をしてみると、どのように感じるのでしょうか。

ブレスレットとたいして変わらない。

手首に違和感があり、関節を曲げるたびに気持ち悪い。

時計を巻いた部分にアセモができそう。

携帯電話をいちいちださずに時間が確認できるのでけっこう便利。

……などなど、まあ感想は人によっていろいろでしょう。

できそうな学生になるには

腕時計を普段からしているのか、いないのか。これってけっこう、はたから見ているとわかってしまうものだ、ということをご存知ですか?

腕時計にチラっと視線を落として時間を確認する。たかがこれだけの動作です。たいしたアクションがあるわけではありません。

それなのに、慣れている人のごく自然な動作に比べ、慣れていない人の動きはなんだかぎこちなく見えるから不思議です。

それがいけない、というわけではありません。ですが、カッコよくない、ということだけは確かでしょうか。カッコよくない、というのは顔立ちや髪型などがどうこうという意味とは違います。

いわゆる、スマートではない、と言った方がわかりやすいかもしれません。つまりは「できそうな学生」に見えない、ということでしょうか。

普段から着用するのがオススメ

当たり前のことですが、腕時計は時間を確認するための道具です。普通に使っていればそれでいいわけですから、時計を見る動作のことなんか気にしない、という人はそれでもいいでしょう。

とは言え、せっかく腕時計をしたのに着られてる感満載のリクルートスーツと相乗効果でドン臭さ倍増。それでは目も当てられないと思いませんか?そのためには、リクルートスーツを着る日だけでなく、やはり普段から着用して慣れておくのが一番です。

身体に叩き込んでスマートな動作を

半袖を着ている時はむきだしの腕時計を見るだけです。慣れている慣れていないにあまり違いはありません。しかし、長袖ワイシャツにジャケットを着用した場合。この時に動作がスマートかスマートでないかの違いがでるのです。

長袖着用で時計を見ようとすると、すっと袖から時計をだす仕草が必要になります。この仕草がきまると、男性は確実に男前度がアップすること間違いなし。

リクルートスーツと違い、時計は気負わずに毎日つけることできます。おまけに、携帯をださなくても時間がわかるのですから、便利で手放せなくなればしめたもの。

普段、腕時計をする習慣がない人は、なるべく早くから腕時計をするようにして、さりげない仕草を体に叩き込んでおきましょう。