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自分の企画を通したいのなら、誰よりも早く上司に提出しましょう

いい企画を思いついた

いい報告書が書けた

そう思うことないですか?実際に、素晴らしい内容のものが出来上がったとしても、それが提出期限を過ぎていたら、何の意味もありません。会社では、提出期限を過ぎてからの提出は0点なのですから。

自分の企画を通したい

上司にやる気をアピールしたい

そう思うのなら、誰よりも先に上司に提出しましょう。

筆者はギリギリ派でした

上司に提出しなければいけないもの…

目標に対する自己評価

報告書

などがありました。

しかし、どの書類に関しても、筆者はいつも提出期限ギリギリでした。書類だけならまだしも、休みの希望をだすのもいつも遅く、たまに催促されることもありました。仕事をしているとついつい忘れてしまいますよね。

自分に対してもそんな言い訳ばかりしていましたが、提出期限ギリギリに出した書類がいい評価を得たことは一度もありませんでした。

それよりも、たまに早く出した書類の方がいい評価を得ていたのです。だからといって、早く出した書類の方が一生懸命に取り組んだとか、提出期限がギリギリだから適当に書いたということは決してありません。

どちらかというと、提出期限がギリギリになった方が、一生懸命だった気もします。それなのに、なぜ?そんな疑問が筆者にはありました。しかし、なぞは案外簡単に解けてしまいました。

早く出せばその分上司からたくさん意見をもらえます

筆者が期限ギリギリまで提出できなかった理由は、仕事が忙しかったから、それだけではありません。1人でずっと悩んでいたからです。

どういう言い回しならより分かりやすいか

どんな表現なら伝わりやすいか

それを考えては書き直し、考えては書き直しを繰り返していました。しかし、いくら1人で考えていても期限は刻々とせまっているのです。それに気づいてさっさと提出したときは、上司からいろんなアドバイスをいただくことができたので、それに基づいて修正することができました。

しかし、ギリギリになって提出したときは、修正をする時間があまりなく、いい評価を得られることができませんでした。提出しても、一度で完璧なんてことは筆者の場合、絶対にあり得ませんでした。

そのことに気づいてからは、どうせ直しが入るなら早めに提出しようと思うようになったのです。そのおかげで、上司からいただいたアドバイスを反映することができたし、見直す時間が十分取れたのです。

仕事が忙しくて、ついつい提出がギリギリになってしまいそうな気持ちも分かります。しかし、どうせ直しは入るのです。それなら、1人で考えるよりも、上司からアドバイスをもらって直した方が効果的ではないでしょうか。